× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
最初、彼が夢に突き進んでいきたいと聞いたとき
正直「夢だけでは生きていけない」と思いました。 しかし、年齢的にまだまだチャレンジできるという事もあり、特に反対はしませんでした。 大活躍とまでは行かなくても、何とか生活は出来ているようでしたので 私としても嬉しく思いましたし、 彼が活躍する場面を見たくて実際に、彼の居る場所へと足を運んだことも多々ありました。 思い描いていた夢が叶うだなんて思っていなかった私は本当に嬉しくて 彼がもっと活躍してくれたならと祈っていました。 しかし、その祈りが逆方向へと進んでいくことになったのです。 彼に「ファン」という人がつきはじめたころ 私の心中は穏やかではありませんでした。 ある意味人気商売でしたので、ファンが居てこそだと思ってはいたのですが 仲よさそうに女性と話をしている姿などを見ていると、醜い嫉妬心に苛まれることもあり 私は徐々に足を運ばなくなりました。 どんどん彼が私から遠ざかっていく感覚に陥ったのもそのあたりからでした。 ほとんど映っては居ませんでしたがテレビに出ている姿を目にしたとき。 インターネットのブログなどが「公式」になった時。 遠い存在の人になったと感じるようになってしまいました。 彼は「何も変らない」 そういってくれたのですが、私から身を引く決意をしました。 今にして思えば、私の覚悟がいささか足りなかったのかもしれません。 PR |
|